コスメディ製薬株式会社(桂工場)

「第64回 日本小児歯科学会大会」で『アネスパッチ』の歯科臨床への応用可能性について学術発表を行いました。

2026年5月21月(木)、22日(金)に沖縄コンベンションセンターで開催された「第64回 日本小児歯科学会大会」にて、コスメディ製薬がスイーツセミナーを共催、歯科用マイクロニードル医療機器『アネスパッチ』の歯科臨床への応用可能性について学術発表を行いました。

「第64回 日本小児歯科学会大会」コスメディ製薬共催 スイーツセミナーにて

学会情報

学会名第64回日本小児歯科学会大会
会期2026年5月21日(木)、22日(金)
会場沖縄コンベンションセンター(〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜4-3-1)
テーマチャンプルーの心で育むこどもの笑顔
参加者約2,000名

スイーツセミナー情報

日時2026年5月21日(木)14:30~15:20
テーマ『注射が怖い』を変える―マイクロニードルが拓く歯科疼痛制御の新たな可能性―
演者切石 健輔:長崎大学病院特殊歯科総合治療部
共催コスメディ製薬株式会社

切石 健輔先生は、現在コスメディ製薬と共同で研究を進める、表面麻酔薬を併用した非溶解型マイクロニードルパッチ(アネスパッチ)が、歯科局所麻酔時の刺入時疼痛および注入時疼痛に与える影響を検討するとともに、口腔内適用時の安全性評価について発表されました。

発表要約

  • 評価試験では非溶解型マイクロニードルパッチが歯科局所麻酔における最も恐怖を伴う刺入時疼痛を選択的に軽減して、高い安全性を示した。
  • 行動調整や鎮静に依存することなく疼痛体験を改善できる可能性があり、小児歯科臨床との親和性が高い。小児患者の治療導入を円滑にするとともに,将来的な歯科恐怖の予防や継続的通院行動の形成に寄与することが期待される。
  • 非溶解型マイクロニードルパッチは「注射が怖い」という体験そのものを軽減しうる新たな補助的アプローチであり、従来の麻酔手技を置き換えるのではなく、補完する形で臨床に導入可能である点に特徴がある。

同スイーツセミナーには約130名のご参加があり、歯科麻酔におけるマイクロニードル医療機器の臨床研究と用途展開について、大きな関心が集まりました。またすでに『アネスパッチ』を治療に取り入れられた歯科医師の先生方からは「ものすごくいい。この10年、20年で一番の発明品だと思う」「子どもが本当に痛くないっていう。泣かなくて本当に助かる」というコメントもいただきました。

『アネスパッチ』について

「注射で泣く子を、ゼロにしたい」という合言葉で開発した『アネスパッチ』は、患者さま、歯科医双方の負担を軽減する表面麻酔用医療機器として歯科業界で高く評価され、歯科治療の現場では小児乳歯抜歯の浸潤麻酔やスケーリング(歯石除去)、SRP、口内炎処置の痛みの軽減に用途が拡大しています。現在は産学連携でマイクロニードル技術を応用した、歯周病治療用途のドラッグデリバリーシステム(DDS)開発も進行しています。

コスメディ製薬は歯科治療において、患者さまの大きな負担である「痛み」を解決し、歯科医の先生方の「痛くない歯科治療」に貢献するために、今後もマイクロニードル医療機器の開発に全力を尽くします。

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